TVなどで目にする機会が多いために「アフリカ＝野生の王国」のイメージの元となっているのが東アフリカに位置するこのタンザニアとケニアでしょう。
ムー白１話冒頭でアフリカのサバンナを津波が襲うというシーンがありましたが、あれもこのあたりを想定しているものと思われます。
しかしご存知ない方は意外に思われるでしょうが、TVなどで紹介される国立公園のある辺りは標高が１，０００ｍ以上の高原になっていて、ここまで津波が押し寄せるということはあり得ません。
まあ、巨大隕石の落下でもあれば話は別ですが…その場合、その時点で人類滅亡です（汗）。
赤道直下にあるのでさぞかし暑いだろうと思われるかも知れませんが、標高の影響で時期によっては寒いこともあるくらいなのです。